コラム

節分の日、今年も恵方巻召し上がりましたか?

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こんにちは。OFFICE ADOCK(オフィスエードック)スタッフです。

2月3日は節分の日。 今年の恵方は「西南西」でしたね! 子どもの頃は、「鬼は外~、福はうち~」と叫びながら豆まきをしました。我が家にはまだ小さい子どもがいますので、今年も鬼がやってきました!泣き叫んでいる様子が気の毒ながらかわいかったです。

今回、節分について詳しく調べてみたところ、いろいろ改めて知ることが出来ましたので、来年へのトリビアとしてお知らせしますね!

節分は2月3日だけではなかった!

節分とは、「季節を分ける」という意味があります。季節を分ける日は1年間に4回あり、春夏秋冬それぞれに始まりの日が決められています。「立春(りっしゅん)」「立夏(りっか)」「立秋(りっしゅう)」「立冬(りっとう)」とそれぞれ呼ばれていますが、この、「春夏秋冬それぞれが始まる日の前日の事」を「節分」というのです。つまり、節分は2月3日の1回だけではなく、年4回あるのです。

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豆まきは、季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、その鬼を追い払う儀式として文武天皇(もんむてんのう)時代の慶雲3(706)年に宮中で初めて行われたそうです。

室町時代(1338年~1573年)頃には、冬から春になる時期を1年の境目とし、「立春」は新年を迎えるのと同じぐらい大事な日として重要視され、その日に豆をまいて鬼を追い払う行事として庶民にも定着していったそうです。

恵方巻きはどうして食べるの?

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皆さん、節分には巻き寿司を丸かぶりしていますか?

私が子どもの頃から言われていたのは、「恵方巻を食べている時は絶対に話してはいけない」でした。話したからと言って、お尻ペンペンの罰ゲームはなかったですが……

恵方巻の「恵方」とは、その年の福を司る神様、歳徳神(としとくじん)のいる方角のことをいいます。恵方巻の起源は諸説あり、江戸時代から明治時代にかけて大阪の花街(芸妓さんたちがいる場所)で商人が遊びながら商売繁盛を願って食べたのが始まりという説がよく知られているようです。

その頃は「恵方巻」という名前ではなく「太巻き寿司」や、「丸かぶり寿司と」呼ばれていました。恵方を向いて一本丸ごと食べることで無病息災商売繁盛の運を「一気にいただく」ということを意味していて、途中で止めると「運を逃がす」とも考えられています。なので、話さず一本食べきるのですね。

もともとは、関西地方の一部で続いていた習慣ですが、1998(平成10)年に、大手コンビニエンスストアが全国販売する際に、「恵方巻き」という名前で販売したことから習慣が日本各地へ広まったと言われています。全国に広がってからまだ20年ほどしか経っていない事に、関西人の私はビックリしました!

さて、ここで私のオススメの恵方巻きを一つご紹介します。

「茶々(ちゃちゃ)」というお寿司屋さんの「茶々巻」です!

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こちらの巻きずし、具が大きくてビッシリ入っています。そして玉子が大きい!

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味はふんわり甘く、一つ一つの具材の味がしっかり染みていてとても美味しいです。

OFFICE ADOCK(オフィスエードック)から徒歩2分の所にお持ち帰り専門店があります。恵方巻以外のお寿司もとってもおいしいです。OFFICE ADOCK(オフィスエードック)は、飲食持ち込みok ですのでぜひお試しください。

「茶々 駅前店」
姫路市東駅前町61-3
営業時間 10:30~売り切れ次第終了

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